大阪、マリンパーク北村で「第10回全国専門学校テニス選手権大会」が行なわれました
今大会は「全国制覇」をチームの合言葉に選手それぞれが目標を持ち、夏の関東大会から精進してきました
その結果・・
男子は見事全国制覇達成
決勝戦は1−1でエースの三井にポイントがかかり、大接戦を制しての優勝となりました
最後はみんなで抱き合い、胴上げし合いました
女子は故障者続出の中、エース落合を始め、メンバー全員が奮起し、気合で全国準優勝をもぎ取りました
直前までオーダー等迷わざるを得ない苦しい状況でしたが、個々がベストを尽くしてくれました
今大会は男女が一致団結し、選手はもちろん、トレーナーやサポートの学生達全員の支えで、大阪の地を八王子のホームコートと化した事が一番の飛躍の理由だと思います
個人戦はとにかくどの試合も接戦につぐ接戦で試合に負けた選手も落ち込む暇無く仲間の応援に周り、声が枯れて頭に血が上るまで応援し続けました
結果は・・
男子シングルス 入谷涼太 第三位
男子ダブルス 北村大地、三岡幸平 準優勝
女子シングルス 落合はづき 第三位
最後負けた試合は相当惜しい試合ばかりでしたが、それぞれが持ち味を出し、負けても潔く前を向いていたのが印象的でした
今大会が終わり、事実上2年生は引退となり、新チームでの活動が開始します。
今大会ラストマッチは部長の佐藤龍太郎と1年生の時からペアの伊藤亮のダブルスでした。
龍太郎が引っ張ってきたチームメンバー全員が龍太郎のラストマッチを応援する姿は本当に感動的でした
来年は
男子は団体連覇を目指し、個人でのタイトルを獲得を目標とし、
女子は落合の意思を引き継ぎ、来年こそは全国制覇の目標を果たさないといけません。
今後の新チームも応援よろしくお願いします